「好きな事を仕事にする」のが良さそうなのは、わかってる。
でも、
肝心な「好きなこと」が、わからない。
この記事は、そんな疑問に寄り添い、解決方法の一案をお伝えします。
嫌な仕事をするよりも、いいだろうことは、わかる。
でも、自分が、好きなことが、なんなのか、わからない。みつからない。
どうしたら、コレ!と思うものが、みつかるのかな?
みつける方法があったら、具体的に知りたいな。
自分の好きなこと、自分が熱中できる「何か」って、そうそう、みつかりませんよね?
みつけてる人のツイートとか見てると、人生謳歌してそうで、いいなって思いませんか?
安心して下さい。そうそう、みつかるものでも、なさそうです。
少なくとも、私は、そう思いました。さながら、宝探しレベルかも、ですよね。
この記事を発信している私は、「好きなことを仕事にしたい」と、10代からこだわり続けた40代。今でこそ、満足度を得ているものの、その道のりは紆余曲折満載。なかなか簡単でもなかった経緯より、振り返るとコツだったかもと思うことを、一例として発信です。
お読み頂くことで、下記内容をお持ち帰り頂けます。
①好きなことが解らない原因
②好きなことを見つける方法
③それでもみつからない場合の解決策
を、さっくり、まとめました。
5分完読、流し読みなら3分程度で、要所のみ、インプットして下さい★
好きなことがわからない原因
「好きなことを仕事にして、さも順調そうな人って、本当に幸せなのかな?」
「好きなことが、わからないし、みつからないんだけど、どうやって、みつけたのかな?」
「そこに、興味あるな。知りたいな」って思いませんか?
私は、ずっと、そんなことを考え続けて生きてきました。
そして、さまよいつつ、自分の「好き」をみつけ、深堀し、失敗とセットで、仕事にしてきたのですが、「好き」な熱中対象を見つけることは、わりかし、ムズい側面もあったことは、否めません。
なぜ、みつからないのか?
私にとっては、永遠の課題ですらあるのですが、その原因を、うっすら実感し始めたりもしますのでシェアです。
好きなことが、わからない原因とは?
一言で、いきますね。
経験値が不足しているから!
という側面があるのではないでしょうか。
人間、【やったことがないことは、わからない】のでは、ないでしょうか?というのが、当たり前すぎですが、かなり、重要だと感じています。
上から目線ぽく、偉そうに言っているように感じたら申し訳ありません。決して、そんなつもりではなく、凡人が【好きなこと・夢中になれること】をみつける過程の一例として、自分がすごく迷った経験から、お役に立てたらとの一心で、ひとつの意見を発信してるにすぎません。
なぜ、そう感じたのか理由を述べます。
好きをみつけた時の経緯
ひとつめの理由は、自らの経験からです。
「好きな何か」を求めて、いろいろチャレンジしてきた過去から、結果的に、大好きになったことは【ようやく見つけた感】があったのです。
例えば、私はWebデザインにハマり収入につながりましたが、直観でWebデザインに辿り着いたわけではなく、別の体験の末、巡り合えたりしています。
下記↓の流れです。
写真整理をしようと思った→外注より安くしたかった→無料ソフトで作ってみた→仕上がりに不満足→外注と無料ソフトの中間価格の方法を探しまくった→3社を試してみた→1社のみクオリティーが高かった→違いを考えた→ググっているうちに画像ソフト・フォトショップを知った→無料で試してみた→難しかった→独学でトライ→有料で学ぶ→スキルを身に付けるため鬼作業→制作スキルが少し身に付き始めてから楽しくなった→かなり好きかもと実感
という流れであり、写真整理から「好き」と感じるまで約1年ほど。
ハンドメイドで講師資格を取るまでの経験を振り返っても、
ある程度、実際に体験してみてから、ようやく「好き」に辿りつく場合も多いかな?と振り返ります。
そんな経緯より【やってみないと答えは出ない・みつからない】という感覚です。
子育てを通じて感じる
例えば、子供に、「将来、何になりたい?」と聞いた時や、学校の卒業アルバムの作文での「将来の夢」について感じること。
その子の経験したことが圧倒的に多くないですか?
知らない世界、未知のことに想像を巡らせてビックな夢を掲げる子供は1割ほど。
「ユーチューバーになりたい」「ゲームつくる人になりたい」「お医者さんになりたい」「学校の先生になりたい」「野球の選手になりたい」「サッカーでワールドカップに出たい」「ケーキ屋さんになりたい」などなど。
子供達の日常で、YouTube見てるし、ゲームしてるし、学校へ行くし、病院に行くし、所属してるスポーツ活動だったり、お買い物に行ったお店だったり、習い事だったりする傾向、ありませんか?
ワールドワイドな夢を書く子供は、海外在住経験のある子率が高くないですか?
親や身内の職業であったりする傾向ないですか?
既に知っていることだから、わかるのではないでしょうか?
好きなことをみつける方法
前章の理由から、「好きなことをみつける方法」として、有益だと思うのは、
【やってみる】につきると思っています。
直ぐに「好きなこと」に巡り合えずでも、ちょっと気になったことを、興味のあることを、とにかく【やってみる】。
そこから、派生して、つながってゆくかもしれません。
あるいは、【やってみる】と、苦手や嫌い系が、わかりますよね?
しつこいですが、
【やってみない】と、何もわかりません。判断がつきません。空想や予想だけで終わります。
「好きなことを仕事にするなんて無理」とかの意見は、わりと【やってもいないのに、つぶやいている】【やってないから、無理と感じている】傾向も、あるある!かもです。
なので、みつける方法としては
興味を持ったら【行動する】
です。
当たり前すぎですし、
めんどくさいなって思う気持ちも、わかります。しかし、【好きなこと・やりたいこと】というのは、
宝箱を開けたら、出てくるものでも、ありません。
【手当たり次第、試してみて、ようやく感じるもの】的な感覚があるのかな、と思うのです。
それを感じた体験エピソードを、もうひとつ。
ハーブっていいなと思いました。→ハーブについて独学で学びました。→育ててみようと思いました。→育てました。→いろいろ疑問・問題が続出です。好きでもないなと感じました。→その道のプロから学びました。→ハーブティーやハーブクラフトも学びました。→疑問が尽きないので資格を取りました。→少し自信が付きました。→疑問を持つ人の役に立てる場面も出てきます。→ハーブ、やっぱり好きかもと実感。
【興味がある】→【やってみる】→【難所にぶつかる】→【苦手?と感じる】→【解決策を探す】→【追求することで解決】→【人の役に立つ】→【興味があるから、好きにレベルアップする】というイメージです。
Webデザインを好きだと感じた経緯と、まるっきり同じなのですが、ある程度、【やってみて】から、取捨選択してゆく感覚でした。
感覚論は、ともかくとしても、ひとつだけ確信したことがあり、興味を持った時点で、即アクション推奨。【やってみなければ、何もつかめない】ということは、経験として得た心得でもあります。
好きなことを実感したいならば
一定期間は、やってみる★
わりと、重要な本質と思っています。
それでもみつからない解決策
「それでも、みつからないんだけど」と感じた、あなたへ。
私も経由したので、その気持ちも、痛いくらいに共感です。
なので、逆の攻略はいかがですか?
やりたくないことを書きだす
【やりたくないこと】を、メモしてゆきましょう★
例えば、10年前に私が書きだしたこと
① | 満員電車に乗りたくない |
---|---|
② | 早起きしたくない |
③ | スーツとか着たくない |
④ | 組織の行事とか行きたくない |
⑤ | 月に20日以上は働きたくない |
【やりたくないこと】を明確に文字にすると、
どうすれば、それを【やらずに済むのか】を考えるようになります。
そして、避けるための手段を考えることができました。
結果、10年後の現在、全て、避けられることに成功。
わりと有益です。
苦手なことを避けて得意探し
なにも、「好きなこと」にこだわる必要性もありません。
「嫌なこと」「やりたくないこと」を避けると、人生は快適に近づきます。
そこで、最後に、人生を苦痛にする要素である「苦手なこと」も避ける道をおすすめします。
「苦手なことリスト」をつくりつつ、「得意なこと」に目を向けましょう。
まとめ
最後までお読み頂き嬉しいです★
まとめに入ります。
①好きなことがみつからないのは経験不足
②好きなことをみつける方法は積極的行動
それでもピンとこなければ
③やりたくないことを書きだして避けよう
④苦手なことに近づかず得意にフォーカス
引き続き、ご一緒に人生を楽しみましょう!
又、次回、お会いできるのを楽しみにしております。